こんにちはボディコーチ院長上野です。
梅雨の時期が近づくと、体調不良を訴える方が増えます。当院にも梅雨に入り体調が悪化した方が多く来院されます。梅雨になると古傷やひざ、関節が痛む、神経痛が出る、腰痛や肩こりが悪化する、また全身の倦怠感を感じるなど、さまざまな不調が現れることが多いです。
梅雨の不調の原因
1,気圧の変動
梅雨の時期には低気圧が多く、気圧の変動が頻繁です。この変動が自律神経を乱し、頭痛や倦怠感を引き起こすことがあります。気圧の影響を受けやすい方は、特に注意が必要です。
2,湿度の高さ
梅雨の高湿度は体温調節を困難にします。汗が蒸発しにくく体温が下がりにくいため、体が疲れやすくなります。湿度が高いと皮膚もべとつき、皮膚代謝が低下し、疲労感が抜けにくくなります。こまめに身体を拭いて清潔に保つことがポイントです。
3,関節や筋肉への影響
気圧の低下や湿度の変化は、関節や筋肉にも影響を与えます。関節痛や筋肉のこわばりが生じやすくなり、慢性的な痛みや不調を感じる方が増えます。これが腰痛や肩こりを悪化させる原因にもなります。
4,メンタルへの影響
梅雨は雨の日が多く、日照時間が短くなるため、セロトニンの分泌が減少します。これにより、気分が落ち込みやすくなり、精神的な疲れやストレスが増加することがあります。メンタルケアも大切です。
5,睡眠の質の低下
湿度が高くなると寝苦しく、睡眠の質が低下することがあります。十分な睡眠が取れないと、翌日の疲労感や集中力低下につながります。質の良い睡眠を取るために、寝室の湿度管理も意識しましょう。
このような要因が重なることで、梅雨時期は身体が不調を感じやすくなります。こういった不調は一度出ると改善が難しいため、梅雨入り前から整体などで身体をケアすることが大切です。日頃のメンテナンスで、梅雨時期の不調を予防し、快適な季節を迎えましょう!
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