〈自律神経の乱れによる耳鳴り〉

先月から当院に通っている50代女性のお客様は、2か月前から急に耳鳴りが始まりました。

病院に行き検査をしたところ、診断は『メニエール病』でした。メニエール病は内耳のバランスと聴覚を調節する器官である前庭器官の機能障害によって引き起こされる疾患です。

主な原因は過剰なストレスで、他には加齢や体質などもあります。

症状は耳鳴り、めまい、聴力の低下、耳の感覚異常で発作的に症状が現れ、治療には薬物療法やストレス管理、整体などがあります。

この方は昨年、環境の変化や忙しい仕事などでかなりストレスを感じていたようです。おそらくその影響で発症してしまったのでしょう。

よくストレスは悪者として認識されていますが、ある程度であればむしろ身体にとって必要なもの。過剰になるのがいけないのです。ストレスを受け続け、身体のキャパを超えてしまうと自律神経が乱れてきます。自律神経の乱れによって現れる症状は人によって違いはありますが、耳鳴りやめまい、肩こり、頭痛、腰痛、過敏性腸症候群、生理痛、不眠、消化不良、精神疾患などがあります。

そのため日々のストレスケアが大切ですが、多くの場合、自覚せずに自律神経の疲れが蓄積していきます。このお客様も自分の自律神経が乱れているとは思っていなかったそうです。確かに自分ではわかりずらいものではありますが。

そのため疲れがなかなか取れない、寝つきが悪い、イライラする、胃がなんか重いといったものが現れたら注意が必要です。

ではもし、自律神経が乱れてきたかもしれないと思ったらどうしたらよいかです。

まずは生活をなるべく規則正しくする事です。早く寝る、湯船につかる、適度に身体を動かす、趣味を楽しむなど身体の痛みを防ぐ方法とほぼ同じです。また整体がお勧めです。整体は身体のバランスを調整し、こり固まった筋肉をほぐすことで血流が流れ、自律神経の疲れも癒します。

まずは、ご自身で生活を見直していただき、改善できるものは改善してもらい、それでも症状がなくならなければ整体に行くこともぜひお考え下さい。

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