〈ストレッチをした後逆に痛くなったりしませんか?〉

こんにちはボディコーチ院長上野です!
肩こりや腰痛は、多くの人が日常的に感じる不快な症状であり、放置すると生活の質を低下させます。これらの症状を緩和する方法としてあるのがストレッチです。

ストレッチは筋肉を「伸ばす」「引っ張る」ということを意味し、正しく行うと筋肉の柔軟性を向上させ、血行を促進し、コリや痛みを軽減する効果があります。

肩こり・腰痛の原因とストレッチの重要性

筋肉というのは同じ姿勢をとり続けていると縮んで硬くなってしまうものです。縮んだままにしていると血流が悪くなり、老廃物質がたまり、肩こりや腰痛などになってしまいます。この縮んでしまった筋肉を伸ばし、柔らかくするのに有効なのがストレッチです。

【ストレッチの効果】
〇筋肉の柔軟性を高める
〇血行促進
〇関節の可動域を広げる
〇運動効率の向上
〇姿勢の改善
〇筋肉の緊張緩和
〇怪我の予防
〇リラクゼーション効果


以上のようなことが期待できるため、ぜひ日常的に行いたいものです。しかし、そのストレッチも無理に筋肉を伸ばし過ぎてしまうと逆に痛みや不調の原因になります。

ストレッチによる筋肉への影響と注意点

筋肉は繊維の集まりです。かたく縮んでしまった筋肉を無理に伸ばしてしまうと筋肉の繊維は切れてしまいます。その切れた筋繊維には炎症が起こり、そしてその炎症によって痛みが発生したり、更なる硬さを引き起こしてしまうのです。

ストレッチ後に痛みが出たり、逆にこった感じになってしまう方は、もしかしたら無理に伸ばしているのかもしれません。

ストレッチを行う際は、無理に筋肉を伸ばさないで、ゆっくりと時間をかけて伸ばすことが重要です。息を果てながら筋肉を伸ばすことで、リラックスした状態で血流を促進し、柔軟性を高めることができます。また短時間ではあまり効果がないそうで、最低でも20分はやったほうが良いとのこと。

まとめ

肩こりや腰痛を改善するためには、ストレッチは非常に有効な方法ですが、正しい方法で行わなければ逆に症状を悪化させてしまうこともあります。無理せず、ゆっくり時間をかけて伸ばしてあげてくださいね。

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