こんにちはボディコーチ院長上野!
現在、季節の変わり目真っ最中ですが、この時期に体調を崩したり、身体の痛みが出やすい方が多くいます。気候の変化は筋肉、関節、自律神経、メンタルに影響を与え、神経痛、関節痛、頭痛、胃の不調などの症状が現れやすくなります。
特にその中でもぎっくり腰は多く見られます。先日もぎっくり腰のお客様が2名来院されました。
ぎっくり腰のタイプ
ぎっくり腰にはいくつかのタイプがあります。
◦片側だけが痛むぎっくり腰
◦全体が痛むぎっくり腰
◦身体を曲げられないぎっくり腰
◦身体を起こせないぎっくり腰
◦炎症が起きているぎっくり腰
◦炎症はないぎっくり腰
などがあります。
ぎっくり腰の対処
対処方法はそのタイプによって異なります。たとえば、炎症がないぎっくり腰のことを筋痙攣(スパズム)といいますが、この場合は1回の施術でぐっと痛みが減ることもありますが、炎症が起きている場合は数日かかります。
この違いは筋肉が強い緊張をしているか損傷しているかの差です。後者の場合は、基本何もできません。マッサージもしてはいけません。前者の場合は首の寝違いと同じの状態で、この部分はすごく過敏になっているので直接刺激は入れられませんが、周囲の筋肉をほぐしたり、できる範囲でバランスを整えていくと、意外と痛みが軽減してくれます。
自分がなってしまったぎっくり腰はこの2つのどちらなのか?
後者の場合は、基本もう動けません。何とか動けてもかなり痛みます。また痛むところを触れると熱を持っていたり、少し腫れているような感じだったりします。この場合は、アイスノンで冷やしてもらい、損傷部位が回復するまで大人しくしていたほうが無難です。3~4日でだいぶ落ち着いてくるので、その段階で整体にいらしていただければ対処できます。
前者の場合は、動けることが多く、でも腰の曲げられない、伸ばせない。動かさなければ痛くはない。という感じです。基本温めていくのが良いです。また多少痛くても動いていたほうが、回復は早くなります。とりあえず、どちらかわからなければご連絡ください。
ぎっくり腰を予防するためのメンテナンス
ぎっくり腰は急に起こるものですが、慢性的な身体の歪みや筋肉の疲労、老廃物が原因となることが多いです。 季節の変わり目になりやすい人はこういった弱点があるからです。
なのでぎっくり腰はもちろん、季節の変わり目に体調を崩しやすい人は整体でメンテナンスをしてもらいましょう。
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