こんにちはボディコーチ院長上野です!
整体やマッサージで施術を受けた後に、かえって腰が痛くなってしまった経験はありませんか?
その原因の一つとして、施術者が身体の状態を正確に把握しないまま施術を行っている可能性があります。特に反り腰がきつかったり、すべり症がある場合はうつ伏せで施術をすると反動で痛くなる可能性があります。
反り腰やすべり症の特徴と施術の注意点
反り腰とは?
反り腰とは、骨盤が前傾し、腰椎が過剰に弯曲している状態を指します。この状態ではうつ伏せになると腰に負担がかかりやすく、押す力が強すぎたり、適切でない施術を受けると筋肉がさらに緊張し、痛みが悪化する可能性があります。
すべり症とは?
すべり症は、腰椎の一部(椎骨)が前方へずれてしまう状態です。施術には特に慎重な対応が求められます。うつ伏せ姿勢で過剰に圧力を加えると、椎骨のずれがさらに進行し、症状を悪化させるリスクがあります。
当院での施術アプローチ
当院では、反り腰やすべり症に配慮した以下のような安全で効果的な施術を行っています。
仰向け・横向きでの骨盤と筋肉の調整
当院では始めにお客様の身体の状態をしっかり把握していきます。そして、仰向けや横向きで骨盤や周辺筋肉のバランスを整えます。これによりうつ伏せでの施術に移る前に負担を軽減します。
うつ伏せでの状態チェック
うつ伏せ姿勢を取っていただく際には、腰の反り具合や背骨の状態を慎重に観察します。反り腰が強い方やすべり症の方には、直接的な圧力を避け、負担の少ない方法で調整を行います。
横向きでの腰部調整
反り腰やすべり症の方がうつ伏せでの施術に耐えられない場合、横向きの姿勢で丁寧に腰を調整します。この方法により、腰部への負担を最小限に抑えつつ、効果的に筋肉の緊張を和らげます。
安価なマッサージと経験豊富な整体師の違い
安価なマッサージでは、また経験が不十分な施術者だったり、施術者がお客様の身体の詳細な状態を十分に把握しないまま施術を行うことが多々あります。
来院の目的が”疲れをとる”、”リラックスをする”、かつお客様の身体に構造的な異常がないのであれば問題はありませんが、上記のように反り腰が強い、すべり症があったり、その他にも椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、関節の変形、神経痛などがある場合は、以下のような問題が生じる可能性があるので注意が必要です。
- 適切でない部位に強い圧力をかける
- 施術後や翌日に症状が悪化する
一方で、経験豊富な整体師は、お客様の状態を正確に把握し、個々の身体に合わせた方法と圧力で施術を行います。これにより安全かつ効果的に症状を改善することが可能です。
腰痛でお悩みの方はぜひご相談を
腰痛や反り腰、すべり症で整体やマッサージに不安を感じている方は、ぜひ当院にご相談ください。当院では、丁寧なカウンセリングと専門的な施術で、お客様一人ひとりの状態に合わせた最適なケアを提供しています。
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