Treatment・Content/施術内容
TreatmentContent/施術内容
たった一回の施術で身体を変える。「なんとなく」ではなく、「劇的に」。世の中には身体を整える手法がたくさんありますが、その中でも優れた手法だけを学び続け、今では当院オリジナルの骨盤調整、身体調整を確立しております。また骨盤だけでなく筋肉、筋膜、関節、神経、内臓など、身体にある組織全体がしっかり機能するように整えます。痛みがなくなり、姿勢もきれいに、そして心も元気にする。その状態に近づけることが私の使命だと考えております。
身体の改善には「骨盤」を整えることが最も重要
身体の改善には「骨盤」を
整えることが最も重要
骨盤とは?
骨盤とは、人体の下半身をサポートし、バランスを保つための骨の枠組みです。上半身にとっても土台となる大切な部分です。
骨盤は腰から下の部分に位置し、仙骨、坐骨、寛骨、恥骨などの骨から成り立っています。これは身体の中心であり、姿勢や歩行、内臓の位置などに影響を与える部位。骨盤の調和が崩れると、身体全体の機能に影響を及ぼすのです。
骨盤がゆがむとは?
骨盤がゆがむとは、通常の位置やバランスから不自然な位置になる事を指します。ゆがみ方には主に前傾、後傾、左右の捻じれ、開きなどが挙げられます。また見た目はまっすぐでも動きが悪くなった状態もゆがみとして捉えます。
ゆがむ原因は様々ですが、主に筋肉の不均衡、不良姿勢、運動不足または急激な運動、妊娠や出産、外傷などが挙げられます。
骨盤がゆがむとどうなる?
骨盤がゆがむと様々な症状が現れます。具体的には以下のようなものが挙げられます。
腰痛、姿勢の悪化、肩こりや頭痛、歩行の不安定、内臓の不調、自律神経やホルモンの乱れ、股関節やひざの痛み、下枝のしびれ、冷え性やむくみ、便秘、慢性疲労、体重増加、不眠など多岐にわたります。
骨盤がゆがむとどうしてそういった症状が現れるのか?
骨盤がゆがむとどうして
そういった症状が現れるのか?
◇理由1◇
筋肉の多くが骨盤に付いている
筋肉は骨とつながっており、私たちの動きを制御しています。骨がゆがむとそこに付着している筋肉は捻じれてしまい筋力低下が起こります。なぜ筋肉が捻じれると筋力低下が起こるかと言いますと、理由はいくつかあるのですが、その一つが、筋肉の線維が本来の方向からずれることで、収縮の効果が弱まり力が発揮されにくくなるからです。そして、その筋力が弱い状態まま使い続けていくと、筋肉は次第に疲れ硬くなりこりが生じます。硬くなった筋肉からは、徐々に鈍い痛みや強い痛みとなって現れるのです。
特に骨盤には多くの筋肉がつながっており、筋膜連結を含めると身体にあるほとんどの筋肉が付いているようなものです。したがって骨盤がゆがむと、腰痛だけでなく、股関節や膝、肩、首、背中、頭部にも痛みが生じる可能性があるのです。
◇理由2◇
骨盤が内臓を支えている
骨盤は内臓器官を収め、サポートする重要な役割を果たしています。骨盤は腹部や腰部を囲む構造であり、胃、腸、膀胱、子宮などを収めています。内臓は適切な位置とバランスが保たれていることで正常に機能します。そして骨盤がゆがむことでこれら内蔵に影響を与えることは周知の事実です。例えば骨盤が前傾すると胃や大腸、子宮は前方に下垂し機能が低下します。すると胃もたれや便秘、生理痛を引き起こします。骨盤を整えるということはこれらの改善になると言ってもけして大げさな話ではないのです。
また腰痛や肩こり、背中の痛みはなにも筋肉が硬くなって起こるものだけではありません。この内蔵の不調からも現れます。例えば生理の時に腰が痛くなることがあったり、胃がもたれると背中が痛くなることがあります。これらは内臓からの関連痛と言います。骨盤を整え、内臓が正しい位置になり機能が上がれば、内臓の不調や内臓からの関連痛も改善につながるというわけです。
◇理由3◇
自律神経と骨盤は密接な関係がある
自律神経と骨盤は身体の調整や機能において密接な関係があります。骨盤は内臓や神経組織を包み込み、重要な構造を支えています。自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていて、交感神経が優位になり過ぎると筋肉はこわばり痛みの原因となります。その交感神経が優位になり過ぎる原因は、過剰なストレスや不規則な生活そして姿勢不良です。骨盤がゆがむと姿勢が悪くなり、交感神経を優位にさせ筋肉の痛み、血行不良による冷え症、不眠、ホルモンバランスの崩れなどにつながります。したがって正しい骨盤の位置にするということは姿勢を良くし、結果、自律神経にも良い影響を与えるというわけです。
当院の施術では以下のような症状に効果があります
当院の施術では以下のような
症状に効果があります
腰痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛・足のしびれ
腰痛・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・
坐骨神経痛・足のしびれ
当院は腰痛・骨盤に特化した専門院です。腰痛の改善には絶対的な自信があります。しかし、腰痛と言っても腰の筋肉の硬さによる慢性腰痛、背骨に問題がある椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、急な動作で起こるぎっくり腰、お尻から足にかけて起こる痛み、しびれなど多岐にわたります。それらの根本的な原因は、最終的に骨盤のゆがみに行きつくことが多いのですが、実際に痛みを出している組織は筋肉だけではありません。それが筋膜なのか、靭帯や腱なのか、関節包なのか、神経なのか内臓からの関連痛なのか、はたまた痛みが他から飛んでくるトリガーポイントなのか。
当院では、まず痛みの根本的原因や痛みを起こしている組織を分析します。その上で、最も効果の高い施術を行い、お客様ができるだけ早く痛みから解放されるようにサポートしていきます。
症状の詳しい説明
慢性腰痛とは?
慢性腰痛とは、3か月以上続く腰の痛みを指します。腰痛の原因には、骨盤の歪み、体幹(お腹や背中まわりの筋肉)の弱さ、長時間のデスクワークや悪い姿勢、加齢、運動不足などがあります。これらの原因によって、腰を支える筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。その結果、筋肉に必要な栄養や酸素が行き届かなくなり、老廃物が溜まってしまいます。また、筋膜(筋肉を覆う膜)の癒着や、痛みを引き起こす「トリガーポイント」と呼ばれる部分ができ、腰痛が生じます。
この痛みを改善するためには、骨盤や背骨の歪みを整えることや筋肉の柔軟性を取り戻すことが重要です。また、筋膜リリースやトリガーポイントの除去も効果的です。さらに、痛みの再発を防ぐためには、体幹の筋力を強化することが大切になります。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは、突然起こる腰の痛みのことを指します。重い物を持ち上げたり、無理な姿勢で作業をしたり、くしゃみや咳をした瞬間、座ろうとした時などに腰の筋肉を傷めることがあります。痛みは急に出たように感じますが、実際には、筋肉の硬さや歪み、疲労が徐々に蓄積しているのです。そして、特に弱っている部分に強い力がかかることで、ぎっくり腰が起こります。
以前は、ぎっくり腰は安静にしている方が良いとされていましたが、最近では、痛みがあってもできる範囲で身体を動かした方が回復が早いと言われています。痛みは通常2~3日で落ち着いてきますが、実は腰の筋肉には慢性的な疲れが溜まっていることが多く、それが原因で再発したり、慢性腰痛に進行することもありますので、痛みが落ち着いてきても整体でのケアをお勧めします。
椎間板ヘルニアとは?
椎間板ヘルニアとは、背骨(脊椎)の間にあるクッションの役割をする椎間板が損傷し、中にあるゼリー状の髄核が飛び出して、近くの神経を圧迫することで痛みやしびれが起こる状態です。特に腰の部分(腰椎)でよく起こり、腰の痛みや足の痛み(坐骨神経痛)として感じられます。
昔は手術を行うことが多かったのですが、今ではリハビリや整体が主な治療法となっています。ヘルニアになったばかりの時期は、炎症によって痛みやしびれが強くなるので、痛み止めや注射で症状を抑えることが必要です。痛みが落ち着いたら、整体による治療が効果的です。
整体では、姿勢を改善したり、バランスを整えたり、筋肉や関節の柔軟性を取り戻すことが出来ます。そうすることで神経への圧迫を軽減させ、かつ血液の流れを良くします。これによりヘルニアの症状が改善していきます。ただし、普通の腰痛とは違って、改善までに少し時間がかかることもありますが、しっかり施術すれば必ず良くなるので安心してください。
坐骨神経痛とは?
お尻から足にかけての痛みやしびれのことを坐骨神経痛といいます。つまり筋肉の痛みではなく、神経の異常です。坐骨神経痛は割と一般的な症状なので過度の心配はいりませんが、原因が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症だと少々厄介です。それ以外の原因は筋肉の硬さによるものがほとんどです。神経は筋肉の間をすり抜けて走行するため、そこの筋肉が硬くなってしまうと神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。これを絞扼性神経障害と言います。
これは運動不足やストレッチ不足による筋肉の劣化が主な原因で、特にデスクワークの人は長時間座りっぱなしになるので腰やお尻の筋肉が硬くなってしまい坐骨神経痛になる人が多いのです。
当院ではまずお客様の坐骨神経痛が何が原因かをしっかり調べ、それに合った適切な処置を施していきます。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは、脊骨の中を通る脊柱管が狭くなり(背骨の変形)、その中を走る神経(脊髄や神経根)が圧迫されることで、腰痛や足のしびれ、歩行困難などの症状を引き起こす疾患です。特に中高年に多く見られ、加齢による脊椎の変化が主な原因となります。しかし、歳を取ったら誰でもそうなるわけではなく、体幹が弱い、腰痛が長年ある、ぎっくり腰を何度も経験したという方に限ります。
脊柱管狭窄症になったとしても軽度~中度であれば整体での症状緩和も可能ですが、重度であれば手術が必要になります。そのため早めのケアが大切になります。
変形性腰椎症とは?
変形性腰椎症とは、上の脊柱管狭窄症と似ていますが、脊柱管狭窄症とは背骨の中の変形ですが、変形性腰椎症は背骨の外の変形になります。症状は腰痛や足のしびれが主になります。狭窄症同様軽度~中度であれば整体での改善も十分可能です。今よりも進行させないために体幹を鍛える必要があり、定期的なケアも必要になります。病院で変形性腰椎症と診断を受けてもあきらめずにご相談ください。
産後の骨盤ケア
産後の骨盤は非常に不安定です。そのまま放置すると、体型の崩れだけでなく、腰痛や足の付け根の痛み、下枝のしびれなど現れやすくなります。そのため産後の骨盤ケアがお勧めです。通常、産後1か月くらいから整体を始めることが出来ます。骨盤ケアは早ければ早いほど効果的ですが、しばらく経ってしまったゆがみも改善できます。
お子様を連れてのご来院も大歓迎ですが、時にはパパにお任せして、一人でリラックスして施術を受けてみませんか。お子様のお世話はもちろんですが、たまにはご自身のケアも大切です。骨盤のバランスだけでなく、日頃の疲れもしっかり取り除きます。
症状の詳しい説明
産後の骨盤
産後の骨盤は、妊娠・出産の過程で大きな変化を経験します。妊娠中、ホルモンの影響により骨盤が開き、赤ちゃんの通過を容易にする役割を果たします。出産後、骨盤は元の状態に戻るまで時間がかかったり、戻り切らずゆがんだまま固まってしまうことが多々あります。産後の骨盤が歪む詳しい理由は以下の通りです。
◇産後骨盤が歪む原因◇
1,ホルモンの影響
妊娠中には「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤周りの靭帯や関節を柔らかくし、赤ちゃんが生まれやすくするために骨盤が広がります。このホルモンの影響で、骨盤の関節がゆるみやすくなり、出産後もしばらくの間、骨盤の安定性が低下します。
2,出産時の負担
出産時に赤ちゃんが産道を通ることで、骨盤周辺の筋肉や靭帯に大きな負担がかかります。特に自然分娩の場合、骨盤はさらに広がるため、産後に元の位置に戻る過程で歪みが生じやすくなります。
3,姿勢や生活習慣の変化
産後、赤ちゃんのお世話や授乳など、長時間の前屈みの姿勢や片方の肩に負担をかけるような姿勢が増えることで、骨盤に不均等な力がかかり、歪みやすくなります。また、育児により身体の左右差が強調されることも骨盤の歪みを引き起こす要因です。
4,骨盤底筋の弱化
妊娠や出産を経て、骨盤底筋群が弱くなります。この筋肉は骨盤を支える役割を果たしており、弱くなると骨盤が正しい位置に戻りにくくなります。
5,体重増加と筋力の低下
妊娠中の体重増加と出産後の体力低下により、骨盤周りの筋肉のバランスが崩れることも、歪みを引き起こす原因となります。
これらの要因が組み合わさり、産後の骨盤の歪みが発生します。そして、そのまま放置すると、体型の崩れだけでなく、腰痛や足の付け根の痛み、下枝のしびれなどが現れやすくなります。そのため産後の骨盤ケアがお勧めです。通常、産後1か月くらいから整体を始めることが出来ます。骨盤ケアは早ければ早いほど効果的ですが、しばらく経ってしまったゆがみも改善できますので安心してください。
妊婦への整体
妊婦の身体は様々な影響を受けていて非常にダメージを負っています。体重増加により腰や背中の筋肉が凝り固まったり、ホルモンバランスが大きく変わるため身体のむくみや疲れを引き起こします。そのため妊婦でも整体を受けるメリットがたくさんあります。
- 痛みの緩和
妊娠中は体重の増加やホルモンの変化により、腰痛や背中の痛みが起こりやすくなります。整体によって筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減できます。 - 姿勢の改善
妊娠によって身体の重心が変わるため、正しい姿勢を保つことが難しくなります。整体は姿勢の調整を助け、身体のバランスを整えます。 - リラクゼーション
妊娠中は精神的なストレスも多くなります。整体はリラクゼーション効果があり、心身のリフレッシュに役立ちます。 - 血行促進
整体は血液循環を改善し、むくみや冷えの緩和にも寄与します。 - 出産準備
骨盤の柔軟性を高めることで、出産時のスムーズな進行をサポートします。 - 授乳や育児への影響
妊娠中に身体を整えておくことで、出産後の育児に伴う身体の負担を軽減することができます。
ただし、妊婦の整体は専門的な知識を持った施術者に行ってもらうことが重要です。当院は昭和医大学病院の近くにあるため、妊婦さんや産後の方が多く来院されます。安心して御来院ください。
肩こり、頭痛、手のしびれ、寝違い、四十肩
肩こり、頭痛、手のしびれ、
寝違い、四十肩
現代ではパソコンを使う機会が増え、猫背や運動不足、目の疲れ、ストレスなどが原因で肩こりや首の痛み、それらから付随して頭痛、手のしびれ、四十肩も増えています。
当院ではまず最初に骨盤を正し、その後、背骨、肩甲骨、頸椎といった首や肩に関係する骨格もしっかり整えます。そして、首肩を中心に全身の筋肉をほぐします。それで大方良くなりますが、また長時間のパソコン作業をすれば再び同様の症状が出てしまうので、日頃からできる肩周りのエクササイズをお伝えします。
継続的な整体と毎日のセルフケアが痛みのない健康な身体を作るのです。
症状の詳しい説明
肩こりとは?
近年、パソコン作業が増える中、猫背や運動不足、ストレスなどが原因で肩こりや首の痛みが増えています。ひどくなると頭痛や手のしびれまで発展してしまう人もいらっしゃいます。特にデスクワークの人がなりやすく、長時間の同じ姿勢や運動不足は筋肉を硬くさせ、血流やリンパの流れを悪化させます。その結果、筋肉内に老廃物や疲労物質が溜まります。これらが神経を刺激させ疲労感や痛みとして現れるのです。マッサージは筋肉をほぐし血流を促進させ疲労物質を排出させてくれますが、肩こりを完全に解消させるにはマッサージだけでは不十分。肩や首を支える骨や関節がゆがんでいたり、動きが悪くなると、筋肉はまたすぐにこり固まってしまいます。当院では筋肉をマッサージにて血流を促進させながら身体全体のバランスや頸椎、肩関節、肩甲骨などもしっかり整えます。これにより早期改善と再発防止が可能になります。また日頃から積極的に首肩周りのエクササイズを取り入れていくことで調子を保つことが出来ます。エクササイズはご指導いたしますのでご安心ください。
頭痛とは?
頭痛持ちの人は意外と多く、とてもつらいものです。頭痛にはいくつかの種類があり、例えば、肩や首の筋肉のこりや緊張から起こる「緊張性頭痛」、脳の血管や神経が過敏になる「偏頭痛」、目の奥が痛む「群発性頭痛」などがあります。
これらの原因はそれぞれ異なりますが、共通する点があります。それは自律神経の乱れです。自律神経は血管や内臓の働きなどを支配しているもので、過度なストレスや不規則な生活を続けていると自律神経は乱れます。最初は適応していくが次第にできなくなり、肩こり、頭痛、疲労感、不眠、胃の不調、冷え性などが起こります。
また、頭痛には頸椎のゆがみが大きく関与しています。交通事故やスポーツで頚椎を痛めたことがある人はゆがんでいることが多く頭痛持ちになりやすいです。痛めた経験がなくても普段の姿勢の悪さでも頚椎はゆがみます。したがって頭痛を改善させるには、肩や首の緊張を取る事、頚椎の調整、そして自律神経の調整が不可欠です。
当院ではどの種類の頭痛にも対応できますのでお気軽にご相談ください。
手や腕のしびれとは?
手や腕がしびれる、力が入りずらい、感覚が鈍いという方がたまにいらっしゃいます。これらの原因は何なのでしょうか?
しびれや感覚が鈍くなるのは感覚神経,力が入りにくいのは運動神経の影響です。腕や手には首から出ている橈骨神経、尺骨神経、正中神経というものがあります。これらが何らかの障害を受けており、一番よくみられるものが筋肉の硬さによるものです。神経は筋肉の間をすり抜けて走行し、筋肉の硬さが強くなると圧迫され神経の働きが低下します。特に多く影響を受ける部位が、首、首の付け根、鎖骨の間、脇、二の腕、肘、前腕、手首です。これらはそれぞれ判別させる検査があり、割と簡単にわかります。一番多いのが鎖骨の間での圧迫で「胸郭出口症候群」と言われています。
大抵はそこの筋肉の硬さを緩めてあげれば改善することが多いのですが、その背景には骨のゆがみも関わるため、筋肉をほぐすだけでなく、骨の調整が必要になります。調整は痛くないのでご安心ください。
寝違いとは?
寝違いとは、睡眠中に不自然な姿勢で寝たり、急な動きをしたりすることで首や肩の筋肉が緊張ないし損傷してしまい痛みを引き起こす状態です。軽度なものから重度まであります。また不自然な姿勢で寝ていなくても、食いしばりや歯ぎしりが強く出ると朝起きた時に首が回らなくなることもあります。
対処としては、その日はシップなど貼ってもらいゆっくり過ごしてください。整体も可能ですが、できれば次の日か痛みが3割ほど低下した段階がベストです。どうすればよいかわからなければ遠慮なくお問い合わせください。
四十肩・五十肩とは?
40歳を超えて肩を上げる時に痛むことを「四十肩」や「五十肩」と言います。 肩が上がらないのは本当に生活に困ります。これらは急に起こるのではなく、違和感から始まるもの。服を着る時にチクチク痛む、物を取ろうとするとなんか痛むなどから始まり、徐々に痛みが強くなってきます。最終的には90度以上上げることも困難になる方もいます。症状が進行したものは肩の関節内部まで硬さが広がり、整体を施しても効果が表れるまで数か月かかることもあります。しかしこの段階になる前にいらしていただければ数回の施術で改善することも可能です。そのため違和感や軽い痛みを感じた時点でぜひご来院ください。
稀に「石灰性沈着」と呼ばれる肩の痛みがあります。この場合、動かさなくてもズキズキと痛む、肩を上げる時の強烈な痛みが特徴です。このような場合は整形外科に行っていただき、肩に溜まった石灰を薬で溶かすことで、早い改善が期待できます。
四十肩・五十肩は放っておいても大体1~2年くらいで改善することが多いですが、整体をすればもっと早くに改善ができます。
膝の痛み、スポーツ障害
年配の方によく見られる症状の一つが「変形性膝関節症」です。これは、膝の軟骨が減少し、曲げ伸ばしの違和感から始まり、次第に痛みが現れる状態です。軟骨がまだ残っている状態であれば、十分整体で改善することが出来ますが、変形が進行してしまったものは、痛みは緩和できますが完治が難しくなります。そのため40代以降で、膝の違和感や痛みを感じる場合は早めに整体院を受診することをお勧めします。
一方、10代の膝の痛みに多いのがスポーツ障害です。過度のスポーツで膝の筋肉や関節に炎症ないし緊張が生じている状態です。違和感が感じられる段階で当院に受診いただければ、早期に症状が改善できます。痛みが強い場合、しばらくスポーツを控えることが必要になります。
症状の詳しい説明
膝痛とは?
膝痛とは、階段の上り下りや、正座の時、ひどいと歩行時にも痛みが現れることがあります。一番多い原因が膝周辺の筋肉や靭帯が緊張し、痛みを発するものです。その背景には骨盤のゆがみ、股関節のゆがみ、足関節の不安定さなどが必ずあり、その結果、膝が捻じれ、それを支える筋肉などが疲弊し痛みを発します。このケースであればほとんど完治します。ですが中には膝を支える筋力強化や体幹力の向上、歩き方の修正が必要になってきます。
変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは、膝関節の中にある軟骨や半月板と呼ばれるクッションの役目をする組織が、加齢などにより摩耗、損傷し、次第に骨の形が歪になってしまうものです。初期であれば膝の曲げ伸ばしの違和感程度ですが、進行すれば正座はもちろん、階段の昇降時、坂道、普通の道でさえ痛みが出るようになります。変形が進むと手術により人工関節になってしまうこともあります。そうならないためにも違和感の時点でしっかり完治させておきたいものです。進行してしまったものでも症状の緩和が可能になりますので、手術を希望されない方は是非ご相談ください。
オズグッド・シュラッター病とは?
オズグッド・シュラッター病は、主に成長期の子供や青年に見られる膝に関連するスポーツ障害です。特にランニングやジャンプなど膝を酷使するスポーツを行う若年層に発症しやすいもの。この疾患では、膝の前面(脛骨粗面)に痛みや腫れが生じます。脛骨粗面は膝蓋骨に繋がる腱が付着する部分で、成長期においてまだ完全に硬化していない部分です。この部分が継続的にストレスを受けることで炎症や痛みが生じます。
まずはしばらく運動を中止することが望まれます。痛みがあるときに無理をするとさらに悪化させる可能性があります。シップなども有効です。整体では膝周辺の筋肉の緊張を取り患部の回復を早めるように整えていきます。またこの疾患は単にスポーツのやりすぎにとどまらず、姿勢の悪さや骨盤、股関節、膝の捻じれが元々生じている場合が往々にしてあります。これらを改善させなければ再発の可能性が高まりますので、これらもしっかりと整えていきます。
その他(姿勢、O脚、冷え、むくみ、生理痛、不眠、便秘など)
その他(姿勢、O脚、冷え、
むくみ、生理痛、不眠、便秘など)
整体を継続することで、次第にO脚、猫背、巻き肩、ストレートネック、姿勢といった見た目もどんどん美しくなっていきます。そして、継続的な整体が身体の痛みだけなく、身体の体質そのものを変えていきます。体質が変わることで、痛みにくい、疲れにくい、ゆがみにくい、太りにくいといった状態が実感できるようになります。
また体質が変わると自律神経やホルモンバランスも整いやすくなり、冷え症、むくみ、生理痛、不眠、便秘などの不快な症状も改善されやすくなります。
体質を変えることは簡単ではありませんが、私は目先の痛みだけでなく、お客様の体質や生活習慣まで変えていけると信じています。一緒に頑張って、健康な快適な生活を手に入れましょう。
上記以外の症状でもお気軽にご相談ください
上記以外の症状でも
お気軽にご相談ください
施術の流れ
STEP:1 ご来院
ご来院の前に電話やLINEにてご予約をお願いします。そして施術当日は予約時間の5分前までにお越しください。
当日は、どうぞリラックスしていらしてください。
STEP:2 カウンセリング
初めてご来院いただく方には、まず問診表にお身体のつらい箇所や普段悩んでいることをお書きいただきます。この情報をもとに、詳しくカウンセリングを行います。
お客様の状況や体調を正確に把握することは、この後の施術の効果に大きな影響を与えます。
STEP:3 検査
効果的に痛みを取り除くためには、まず痛みの本当の原因を見つけ出すことが大切です。痛みの場所が必ずしも原因とは限りません。触診、視診、動作テスト、可動テスト、筋力テストなどを使って、お身体の状態を詳しく分析していきます。これによって痛みの根本的な原因を見極め、効果的なアプローチを行えることが出来ます。
STEP:4 施術➀(骨盤調整)
検査で得られた情報をもとに、お身体を整えていきます。骨盤のゆがみには前傾、後傾、捻じれ、開きなどがあり、当院独自の調整法を使ってこれらを調整していきます。
調整は全く痛みはないのでご安心ください。この施術だけでも身体の変化に皆さん驚かれます。
STEP:5 施術②(筋肉調整)
骨格のゆがみが整ったら、次に全身の筋肉や筋膜をほぐしていきます。施術は気持ちが良く、寝てしまわれる方も多いです。また凝り固まった筋肉や筋膜にはトリガーポイントと呼ばれる、痛みに直結する場所が存在し、こちらの除去には少々痛みを感じるかもしれませんがご安心ください。
STEP:6 確認・ご説明
施術が一通り終わったら、最初に行った検査を再度チェックします。改善した箇所などを一緒に確認していきます。そして今お客様の身体がどのような状態なのかを丁寧にご説明いたします。
何かご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
STEP:7 エクササイズ
次に、お客様自身でできるエクササイズをご紹介します。これらのエクササイズを日常的に行っていただくことで、改善度が劇的に変わります。
できるだけお客様が続けやすいものを選んでお伝えしますので、ぜひ積極的に取り組んでみてください。
LAST
最後に、おおよその治療目安をお伝えしますが、当院では通院の強制は致しません。あくまでお客様がどのような結果を望むかにお任せします。
ある程度の改善か、しっかり最後まで治したいのか、体質や身体の見た目まできれいに変えたいかなど、人それぞれおありだと思います。お客様の事情やお気持ちを尊重いたします。
以下は一つの目安になります。
1クール(6回)を1週間に1~2回の施術⇒4~5割の改善
2クール(6回)を1週間に1~2回の施術⇒7~8割の改善
(この段階で痛みがほとんどなくなることが理想)
3クール(6回)以降を2週間に1回の施術⇒姿勢やO脚など見た目や体質が変わってくる
〇1クール(6回)を1週間に1~2回の施術
⇒4~5割の改善
〇2クール(6回)を1週間に1~2回の施術
⇒7~8割の改善(この段階で痛みがほとんどなくなることが理想)
〇3クール(6回)以降を2週間に1回の施術
⇒姿勢やO脚など見た目や体質が変わってくる
RESERVE