〈身体が痛い人がお酒を飲むとどうなる?〉

時々、お客様から『腰が痛いけど、お酒を飲んでも大丈夫ですか?』と聞かれることがあります。私もお酒好きなので『飲みたいなら仕方ないですよね』と答えてしまいますが、実際には身体の痛みがある時にお酒を飲むことは注意が必要です。なぜなら、お酒を飲むと以下のような影響が身体に及ぶからです。

まず、お酒を飲むことで血管が拡張し一時的に血流が良くなります。そのため、顔が赤くなったり、身体がぽかぽかしてきます。
しかし、お酒の量が多かったり、長時間のみ続けると今度は反動で血管が収縮します。その結果、血流が低下し、身体への酸素や栄養の供給が悪化します。

従って、適度な量でのお酒の摂取は一時的な血管拡張をもたらし、血流を促進しますので、筋肉のこりによる痛みであれば、一時的に楽になることがありますが、捻挫やぎっくり腰などの場合は組織の炎症が起きていることがあるので痛みは悪化するでしょう。神経痛も悪化します。また、お酒には一定の鎮痛効果もあります。これはアルコールが中枢神経を麻痺させ、痛みを感じにくくするためです。ただし、これも一時的な効果であり、長期的な解決策にはなりません。

つまり、ほどほどなら身体への影響はそんなに大きくないかもしれませんが、飲みすぎるとダメってことですね。

また、整体の当日は、お酒を摂取する場合は十分に注意してください。酔いが早く回り、気分が悪くなる可能性があります。

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