こんにちはボディコーチ院長上野です!
人は40代に入ると身体の衰えが色々と始まります。(私も自覚してきました泣)。
健康であることが当たり前だった20~30代とは違い、40代に入ると健康を維持するためには運動、食事、規則正しい生活、そして身体のメンテナンスが重要になってきます。
これに加え、40代中頃からは更年期障害と呼ばれる症状が出現することがあります。これは女性に限ったことではなく、男性にも発生します。
更年期障害とは何か
更年期障害とは、主に女性が閉経前後の更年期(一般的に40代後半から50代前半)に経験する、身体的・精神的な不調の総称です。ホルモンバランスの急激な変化、特にエストロゲン(女性ホルモン)の減少が主な原因とされています。
また男性にも更年期障害は起こります。これを一般的には男性更年期障害(または加齢男性性腺機能低下症候群:LOH症候群)と呼びます。男性の場合、加齢に伴ってテストステロン(男性ホルモン)の分泌量が徐々に減少することが主な原因です。
これらは以下のような症状が現れることがあります。
- ホットフラッシュ
- 睡眠障害
- イライラ感
- 気分の落ち込み
- 身体の痛み
- 疲労感、倦怠感
- 動悸・息切れ
- 手足のしびれ
- 抑うつ状態
女性の場合、これらは主に女性ホルモンが関連しています。症状は個人差が大きく、辛さの度合いも人によりけりです。
更年期障害には整体が有効か
更年期障害を整体で完全に治癒できるとは言えませんが、症状を緩和させる効果が期待できます。
1.筋肉の緊張を緩和
更年期障害の一部の症状は筋肉の緊張と関連しています。整体により身体の筋肉や経織の緊張を緩和させることで、身体の痛みや手足のしびれ、倦怠感などが緩和できます。
2.血流の改善
整体によって血流が促進されることは良く知られています。良好な血流は体内のホルモンバランスを整えるのに役立ち、それが更年期障害の症状を緩和させる効果を持つ可能性があります。
3.自律神系の調整
更年期障害の背景には、ホルモン変化に伴う自律神系の乱れがあります。整体は自律神系に作用し、このバランスを整えることで、症状の緩和に繋がる可能性があります。
4.ストレスの緩和
更年期障害はストレスと密接に関連しています。整体はストレスを緩和させる作用があり、これが更年期障害に伴うストレスを減らすことが期待できます。
更年期障害を防ぐには?
更年期障害を完全に防ぐことは難しいですが、症状を軽減したり、快適に乗り切るための方法があります。基本的には、日常生活の改善や予防的な取り組みが重要です。
1,健康的な生活習慣
2,運動
3,睡眠
4,ストレス管理
5,身体のメンテナンス
6,定期的な身体のチェック
7,社会的なつながりを保つ
整体で身体の不調がすべて治せるわけではありませんが、更年期障害でお悩みの方に少しでもお力になれれば幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。
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