〈身体の痛みはあるものがキャパを超えたから感じる!?〉

こんにちはボディコーチ院長上野です!
現代社会において、腰痛・肩こり・膝の痛み・坐骨神経痛など、身体のさまざまな部位に痛みを感じる方が増えています。これらの症状の根本原因には、筋肉のコリ・骨盤の歪み・関節の可動域の低下・老廃物の滞留・自律神経の乱れ・筋膜の癒着・トリガーポイント・内臓機能の低下などが考えられます。

しかし、これらの問題は発生した瞬間に痛みとして自覚するわけではありません。人間の身体には「痛みのキャパシティ」が存在し、それが限界を超えたときに初めて痛みとして自覚します。

痛みのメカニズム:キャパシティ理論とは?

痛みのキャパシティを「桶」に例えると分かりやすいでしょう。桶に水を注ぎ続けると、いずれ溢れ出します。この水は日常生活で蓄積された疲労や身体の歪み、ストレスなどを指します。そして、溢れ出したときに初めて「痛み」として認識されるのです。

つまり、痛みが現れた時点ではすでにキャパシティが限界を迎えており、違和感や軽い不調の段階で対処することが重要になります。

整体が果たす役割とは?

整体の施術では、

  • 溢れ出た不調(筋肉の緊張・骨格の歪み・関節の硬さ・老廃物の滞りなど)を取り除く
  • 身体のバランスを整え、血流やリンパの流れを改善する
  • 自律神経の調整を行い、自然治癒力を高める

といったアプローチで、痛みの緩和と根本改善を目指します。

痛みがないときこそ整体を受けるべき理由

「整体は痛みが出てから行くもの」と考える方が多いですが、痛みがないときこそ整体を受けるのが望ましいです。

整体を継続することで、

  1. 痛みのキャパシティ(桶の大きさ)を広げる → 痛みを感じにくい身体を作る
  2. 身体の歪みや筋膜の癒着を早期にケアする → 慢性的な不調を未然に防ぐ
  3. 血行促進と老廃物の排出を促進する → 疲れが溜まりにくく、回復力が向上する

定期的な整体ケアを行うことで、痛みの発生を未然に防ぎ、健康的な身体を維持することが可能になります。

まとめ

腰痛・肩こり・膝の痛み・坐骨神経痛の原因はさまざまですが、痛みが出る前から整体を取り入れることで、身体のバランスを整え、健康的な生活を送ることができます。

整体で溢れた負担を取り除き、定期的なメンテナンスでキャパシティを広げ、「痛みのない快適な身体」を手に入れましょう!

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