まぶたがピクピクしたことってありませんか?私はたまに目の疲れがたまってきた時になることがあります。
これを眼瞼痙攣(がんけんけいれん)といいます。少し前にこの眼瞼痙攣を改善したくてうちに来た方がいました。この眼瞼痙攣は痛みはないのですが、はっきり言ってうっとおしいです。
眼瞼痙攣の原因は多岐にわたりますが、主に以下のような要因が考えられます。
1.ストレスと疲労
精神的・肉体的なストレスや疲労は、眼瞼痙攣の一般的な原因です。過度の疲れや緊張が筋肉の異常な収縮を引き起こすことがあります。
2.目の疲れ
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、読書などにより目が疲れると、眼瞼痙攣が起こりやすくなります。
3.カフェインとアルコール
過剰なカフェインやアルコールの摂取が原因になることがあります。これらの物質は神経系に影響を与え、筋肉の異常な収縮を引き起こす可能性があります。
4.栄養不足
特にマグネシウムやカルシウムの不足が眼瞼痙攣に関連していることがあります。これらのミネラルは筋肉の収縮と弛緩に重要な役割を果たします。
5.乾燥や眼の炎症
目の乾燥や眼の炎症(例えば、結膜炎など)が原因で眼瞼痙攣が発生することがあります。
6.神経系の疾患
まれに顔面痙攣や片側顔面痙攣などの神経系の疾患が原因で眼瞼痙攣が起こることがあります。
7.薬物の副作用
特定の薬物(例えば、抗うつ薬や抗ヒスタミン薬)の副作用として眼瞼痙攣が現れることがあります。
この方はたまに起こるということで、生活習慣を伺うと仕事はずっとパソコン作業、本が趣味といった目の疲れがたまりやすい生活でした。そして肩や首もよくこるそうです。
おそらくこの方は上記のいくつかの原因の中でも眼精疲労やストレスと疲労が考えられます。
とりあえず1クール(6回)施術を継続してもらい頸椎や肩、骨盤のゆがみを矯正し、しっかりと肩回りをほぐし、目の代謝が上がるような調整をしていったところ今の所ぴくぴくは出ていないようです。肩こりはまだあるためこのまま2クール継続することになりました。
通常、眼瞼痙攣は一時的なもので深刻な問題を引き起こすことは少ないですが、症状が長期間続く場合や日常生活に支障をきたす場合は、眼科医や神経内科医に相談することが重要です。
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